晴れ。

仕事を変えることになりました。

***************

DVD「クラッシュ」。ポール・ハギス監督作品。

すごい。すごい映画だ。

これはアメリカの映画として観るべきものではない。
晴れ。

今日は、急遽お話をいただいて4月に出演させてもらう、舞台の初稽古でした。いや、初稽古と言ってもそれは僕だけで、ほかのみんなは12月にから稽古しているそうです。

誰も知らない現場にドキドキと向かったんですが、温かく迎えてくれて嬉しかった。

共演者は高校生とか大学生とかが多く、フレッシュな感じです。今日は僕のために(?)最初に通して読んだあと通常の稽古で、僕の出番はなかったので見学してたんですが、面白かった。稽古が。いろんなスタイルがある。フレッシュなみんなから何かを学べたらいいな。学ばなければならない。

そして!明日は!3月の舞台「オダサク、わが友」の稽古初日です。

ずっと一緒にさせてもらいたかった深津さんとの作品作り。がんばろう。

**************

DVD「普通の人々」ロバート・レッドフォード監督作品。ティモシー・ハットン、ドナルド・サザーランド、メアリー・タイラー・ムーア、ジャド・ハーシュ。

久しぶりに映画を見て涙してしまいました。素晴らしい作品だ。丁寧に丁寧に作られているのがわかった。だからこそ伝わってくるものの熱量がすごい。

俳優陣も素晴らしい。次男役のティモシー・ハットンっていう俳優が良過ぎる。

*

次男はえらいよ、がんばったよ。

僕もちゃんと自分と向かい合わないといけない。自分と上手くやる方法を探してるのか、ごまかそうとしてるのか、めんどくさくなってもういいやってなってるのかわからなくなることがあるから。

*

本当によかった。激しくおすすめ。
晴れ。

仕事の後職場の人と焼き肉へ。お客は少なかったけどおいしかった。

*****************

DVD「グラン・トリノ」クリント・イーストウッド監督作品。

古臭いようでそうではない映画。

ポーランド人という設定もいい。自然体で差別をする主人公は、もはや差別主義者ではない。

よい映画でした。
極寒。雪?

姉の引越しの予定でしたが、雪予報だったので延期しました。でもなんかあまり降ってなかったみたい。最近の天気予報は本当に腹が立つ。ネットのやつは何食わぬ顔で急に変わるし。

************

DVD「それでも恋するバルセロナ」ウディ・アレン監督作品。スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホール、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス。

めっちゃ面白かった。

いや本当に、面白かった。

こんなに言葉少なに、というよりむしろ相当ぶっきらぼうと言ってもいいほどのあっさり感なのに、しっかりと本質を突いている。しかし本当に大事なことは観るものにゆだねられている。そしてちゃんとユーモアに富んでいる。ウディ・アレンはすごい。だでに歳は取ってないという感じです。すごいよ、無駄がない。名声があるからできるのかもしれないけれど。

そして俳優陣が素晴らしかった。スカーレットの観るものと同化するような演技。レベッカ・ホールはちょっとやり過ぎ感もあったけど面白かった(これでゴールデングローブ賞を受賞したらしい)。

ハビエル・バルデムは、エンドロールまで「ノーカントリー」の殺し屋だと気付きませんでしたが、監督には一生できないであろう色男を色っぽく演じていました。ヨーロッパの少年オッサンって感じがよく出ている。

しかし、なんといってもペネロペ・クルスの壊れっぷりが一番笑ったし泣けた。めちゃくちゃと言ってもいいような感じなのに説得力があるのはすごい。そしてやはり美しいよ。

面白かった。おすすめ。
晴れ。寒い。

寒いな、明日あさっては大荒れだとか。頑張れ受験生。

明日は精華小劇場で劇団態変っていうのを見る予定で、明後日は姉の引越しを手伝う予定なんやけど、大丈夫かなあ。

*************

DVD「妹の恋人」原題"Benny & Joon"ジェレマイア・チェチック監督作品。ジョニー・デップ、メアリー・スチュアート・マスターソン 、エイダン・クイン 。バグダッド・カフェでブレンダを演じていたCCH・パウンダー も出てました。

DVDの特典で、監督がしゃべる副音声があるんやけど、一回観終った後、ビール飲みながらなんとなく観てたら意外に面白かった。

作品も面白かったです。

邦題は良くないと思う。
晴れ。

おじいちゃんが入院したので、付き添いをしていました。

*************

DVD「バグダッド・カフェ 完全版」マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー。

初めて観ました。もっと退屈な映画なんだと勝手に思っていたんですが、全然funnyで観やすいし、刺激的でした。

アメリカの田舎ってあこがれる。
晴れ。

ヤマダ電機では、softbankのネットの契約をすると、ラップトップが三千円で買えるらしい。

***************

DVD「バーン・アフター・リーディング」コーエン兄弟監督作品。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット。

かなり笑える。
晴れ。

仕事の後野暮用で上本町へ。

その後、えべっさんに行ってきました。今宮戎。

大きいえべっさんに行ったのは実は初めてで、すごく面白かった。あんなに福福しさを押してくるんですね。ちゃんとどらもバンバンやったよ。聞こえましたか。

***************

DVD「ノーカントリー」コーエン兄弟製作作品。ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、トミー・リー・ジョーンズ。

ちょっと簡単には言えない感じでした。でも面白かった。

殺し屋を主眼に論じられることが多いけれど、僕は逃亡者の方の欲望=生命力も面白かった。
晴れ。

東京から帰省している、大学時代のバイト仲間と焼き肉に行ってきました。漫画家を目指してる彼。同い年でアルバイトしてて、だから色んな事を共有しているけれど、ぶれない感じ、まっすぐな感じを見習いたい。

**********

DVD「幸せはシャンソニア劇場から」クリストフ・バラティエ監督作品。ジェラール・ジュニョ、ノラ・アルネゼデール。

温かい映画でした。大好きだ。この映画に出てくる人たちもみんなまっすぐ。

まっすぐに生きられないのは、現代人の悪い癖だ。

いや、僕の悪い癖だ。
晴れ。極寒。

今日から高校時代の仲間は白浜温泉に旅行に行っています。僕はさみしく仕事。いいなあ行きたいなあ。

*********

DVD「監獄ロック」エルビス・プレスリー。

内容はともかくエルビスが歌うシーンがひたすらかっこいい。
晴れ。

dracomの新年会に参加させてもらいました。ビールがプレミアムモルツで嬉しかった。ただ、プレモはすごく美味しいんやけどけっこう味にくせがあるから、ひたすら飲み続けるには向かないかもしれない、と今日ひたすら飲み続けていて思いました。

dracomの筒井さんの初夢は芝居だったそうです。自分が作らなさそうな芝居を作っている夢。それはやれということですよやりましょうよと誘いました。

*********

DVD「ココ・アヴァン・シャネル」オドレイ・トトゥ主演作品。

シャネルがこんなにカッコいいひとだったとは知りませんでした。面白かった。
晴れ。

全く遊ばず正月休みを終えました。

何が悔しいって大してしんどくなかったのが悔しい。早めに飲むことが出来た、タミフルのおかげかもしれないけれど。

今日は仕事始め。チョコチョコ仕事をして、会社の新年会へ。ふぐでした。刺身と鍋。

正月飲めなかった分だとばかりに飲みまくり、飲みまくりました。ちょっと気が済んだ。

*************

DVD「イエスマン “YES”は人生のパスワード」ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、テレンス・スタンプ。

ジム・キャリーが良いと久しぶりに思いました。あと、ズーイー・デシャネルがすごく可愛かった。作中で彼女がボーカルを務めるアングラなバンドも超かっこよかった。

「YES」の考え方はもちろん極端だけど、わが身を振り返る価値はあると思った。めんどくさかったりしんどかったりでノーという癖がついてしまうことは、「自分はここまで」と定義してしまうことだと思ったから。


晴れ。

ひまです。お酒も飲んでいない。

ひまだから映画「WALL・E/ウォーリー」ディズニー&ピクサーのアニメ。

ウォーリーかわいい。。。

あと、船長の行動に勇気をもらいました。

今年の一本目にふさわしい映画。


晴れ。

映画「Sex and the City 2」を観てきました。まあ期待していた通りのものをくれました。オープニングで泣けてくるのは僕だけかな?ノスタルジーを感じてしまうのです。

まあ、別に書くことはないです(笑)。

せっかくなので、僕が好きなランキング。

1位:キャリー・ブラッドショー

2位:ミランダ・ホップス

3位:シャーロット・ヨーク

4位:サマンサ・ジョーンズ

みんな素敵やけどこの順番かな。1位と2位はどっちも捨てがたいです。
晴れ。

先日、映画「告白」の試写会に行ってきました。中島哲也監督作品。松たか子、木村佳乃、西井幸人。

湊かなえの原作は去年読んだけど、その映画化という意味では成功していたと思います。本を読んでからずいぶん経っているので、キャスティングの違和感とかも別になかった。ウェルテル(岡田将生)のフューチャーされてなさはかわいそうでしたが。フューチャーされてないのに広報的にはめっちゃ前に出されていて、あれは本人も不本意なんじゃないだろうか。まあ大人な事情なんでしょう。

普通にちゃんと面白かったですが、別に原作でも十分面白いからなあ。

ツイッターでハッシュタグをつけて感想を書いてください、と呼びかけていました。映画の特設サイトを見ると、登場人物である森口先生(松たか子)のツイッターがあって、第一章である彼女の告白(どうやら原作バージョン)がぽつぽつとツイートされています。面白い宣伝だと思う。ツイッターと告白は相性がいい。

*

鳩山さんが辞意を表明した。前から思っていたけど、演説を聞いていてやはり、この人は普通にいい人なんやなあと思った。ただ、いい人ならOKってもんではないという・・・。

でも、僕はどちらかというと政権よりも、僕を含む国民や、メディアに対して腹が立つ。一体政治というものをなんだと思っているんだろう。半年やそこら様子をみて、「この人はだめだ。辞めろ」では永遠に先に進まないって言うことが想像できないんでしょうか。試行錯誤の何がいけないのか。

なんつーか、参政している責任というものを国民はもっと負ってもいいんじゃないでしょうか。選んだ責任。見守る責任。理想主義者を選んだのは自分たちやろう。自民党のアニメのCMを見ても民主党を選んだのは自分たちじゃないか。

なんかがっかりやなあ。何にがっかりなのかもよくわからない。

まずは無責任にがっかりする、僕みたいな国民を減らしていかなければなりません。
晴れ。暑い。

「暑い」、なんて、なんかすごい贅沢な気分です。

さて、このために昨日「コープスブライド」を観たわけでは決してないんですが、今日は映画「アリス・イン・ワンダーランド 」を観てきました。ティム・バートン監督。ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター。

これもおもしろかった。ジョニー・デップは「わかりました」って感じやけども。ジョニーデップ大好きなんですが、チャーリーとかこれとかはちょっとおなかいっぱいかな。

赤の女王はすごくすごく悪いやつなんですが、本人は自分が悪いやつだという意識が希薄で、だからなんだか僕も観てて、彼女が大して悪いやつじゃないような気がしてきました。いや、とんでもないやつなんですけどね。

3Dやし、映画館で観てマルだと思います。
晴れ。暖か。

先週はずっと11月公演の出演者オーディションでした。書類審査→面接・実技審査→ワークショップ審査。すごく面白かったし勉強になりました。

オーディションの連絡やなんやかんやの担当は僕だったので、ひと仕事終えた気分です。もちろん今から最終選考、結果通知はあるんですが。

で、今日は久しぶりに普通の稽古でした。こっちはこっちで一ヶ月をきっているのでまったりなんかしていられない。とはいうものの、一週間あいだがあいたし、オーディションのワークショップは超クリエイティブな空気だったしで、どうやら作品作りは振り出しに戻ったかな。がんばろう。

*

DVD「ティム・バートンのコープスブライド」。

素敵だった。コープスブライドがすご愛しく思える。
晴れ。

最近また日記が滞っていました。mixiの「サンシャイン深海」にはまっていて、仕事と稽古や終わって夜中に帰ってきて、今までなら日記を書いてた時間に魚の世話をしているからです。

みんなはケータイからやっているみたいで、僕もそうできれば電車とかでできるんですが、僕のiPhoneはスマートフォンなのでモバイルサイトは見れないし、PCサイトのフラッシュは見れないのでできないんです。

まあそろそろ魚熱も収まってきたので、餌をやりおわっても魚をじっと見るのをやめて、日記を再会していきます(餌をやりおわっても魚をじっと見るな!)。

そういうわけで最近見た映画の話などを。

「ドラえもんのび太の人魚大海戦」(ネタばれあり)。

もとフランスパンのキヤさんと見てきました。ドラえもんの映画は「のび太と緑の巨人伝」以来です(レビュー:http://62030.diarynote.jp/?day=20080401)。

んー。まあまあでしたね。

「緑の巨人伝」ほどあざとさとか子供だましな笑いは鼻には付かなかったんですが、シナリオが破綻していたと思う。キャラクターたちの、「誰がどう考えてもそういう判断はしないだろう」という行動、「どうしてそうなった!?」という急な展開など。納得して見ることができない。だから入り込んでいけない。

もちろん昔の作品でも、「ここであの道具使ったらええやん」という突っ込みはいくらでも入れられるんですが、それとは次元が違う。

「ここであの道具使えばいいのに」という突っ込みや「タイムマシンをもっと有効に使えばいいのに」という突っ込みは、みんな暗黙の了解として黙っているんです。だからこそ、その他の部分は丁寧に作らないと見れたものじゃなくなるんです。

スネ夫が星座を見つけられなかった時の、みんなの理不尽なスネ夫への叱責なんかもよくわからない。

あと、クライマックスで「ジャーン!!」って感じでせっかく出てきた伝説の剣をあっさり敵が拾うのも「ええ?!!!」って感じでした。これはむしろ面白かったですが。

総合的に、ちょっともうちょっと頑張ってほしい、という感じでしたね。来年に期待。まあ来年は既製のものをやるようですけど。僕の一番大好きな作品。見たいような見たくないような。

キヤさんには古き良き時代のドラえもんを知ってもらうため、強制的にツタヤで「のび太と鉄人兵団」を借りてもらいました。

僕も見たくなってきたな久しぶりに。
雨。寒い。

DVD「13階段」長澤雅彦監督作品。山崎努、反町隆史、大杉漣。死刑を題材にしたサスペンス。「刑務所の中」で、何も考えてなさそうな服役囚の役をしてた山崎努がここでは悩める刑務官の役です。

前回の自分の役とリンクする部分はたくさんあって、そういう意味では楽しめましたが、あんまり僕好みの映画ではなかったです。

どんでん返しとかあんまり興味がないんです、たぶん。うまいことどんでん返されるとうおおおって入り込んだりすることもありますけどね。

どんでん返しってのは設定とか話の巧さ、緻密さよりも演出、インパクトだと思う。「6センス」とか「スクリーム」のどんでん返しは「んなあほなーっっ」って頭のどこかではツッコミを入れながらも「そ、そうやったんか!!!!!」と素直にびっくりしました。

*

なんだか今日は眠くならない。
晴れ。

別に今日じゃないけど、映画「かいじゅうたちのいるところ」を観にいってきました。

さみしいかいじゅうたちがいっぱいいた。

さみしいキャロル(かいじゅう)はさみしいマックス(男の子)そのものだった。そして、そんなマックスは僕とかみんなそのものなのかもしれない。

自分と同じ人間なんて絶対に絶対にいないのに、それは全然わかってることなのに、なんでみんな納得できないんだろう・・・。ままごとをするより、リアルな人生をリアルに生きたほうがずっと楽しいに決まってるのに。

まあ、リアルな人生は痛みもリアルやけどねえ。

1 2 3 4 5 6 7 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索