6月2日 「告白」 試写会、はとやまさん
2010年6月2日 MP(映画ポイント)晴れ。
先日、映画「告白」の試写会に行ってきました。中島哲也監督作品。松たか子、木村佳乃、西井幸人。
湊かなえの原作は去年読んだけど、その映画化という意味では成功していたと思います。本を読んでからずいぶん経っているので、キャスティングの違和感とかも別になかった。ウェルテル(岡田将生)のフューチャーされてなさはかわいそうでしたが。フューチャーされてないのに広報的にはめっちゃ前に出されていて、あれは本人も不本意なんじゃないだろうか。まあ大人な事情なんでしょう。
普通にちゃんと面白かったですが、別に原作でも十分面白いからなあ。
ツイッターでハッシュタグをつけて感想を書いてください、と呼びかけていました。映画の特設サイトを見ると、登場人物である森口先生(松たか子)のツイッターがあって、第一章である彼女の告白(どうやら原作バージョン)がぽつぽつとツイートされています。面白い宣伝だと思う。ツイッターと告白は相性がいい。
*
鳩山さんが辞意を表明した。前から思っていたけど、演説を聞いていてやはり、この人は普通にいい人なんやなあと思った。ただ、いい人ならOKってもんではないという・・・。
でも、僕はどちらかというと政権よりも、僕を含む国民や、メディアに対して腹が立つ。一体政治というものをなんだと思っているんだろう。半年やそこら様子をみて、「この人はだめだ。辞めろ」では永遠に先に進まないって言うことが想像できないんでしょうか。試行錯誤の何がいけないのか。
なんつーか、参政している責任というものを国民はもっと負ってもいいんじゃないでしょうか。選んだ責任。見守る責任。理想主義者を選んだのは自分たちやろう。自民党のアニメのCMを見ても民主党を選んだのは自分たちじゃないか。
なんかがっかりやなあ。何にがっかりなのかもよくわからない。
まずは無責任にがっかりする、僕みたいな国民を減らしていかなければなりません。
先日、映画「告白」の試写会に行ってきました。中島哲也監督作品。松たか子、木村佳乃、西井幸人。
湊かなえの原作は去年読んだけど、その映画化という意味では成功していたと思います。本を読んでからずいぶん経っているので、キャスティングの違和感とかも別になかった。ウェルテル(岡田将生)のフューチャーされてなさはかわいそうでしたが。フューチャーされてないのに広報的にはめっちゃ前に出されていて、あれは本人も不本意なんじゃないだろうか。まあ大人な事情なんでしょう。
普通にちゃんと面白かったですが、別に原作でも十分面白いからなあ。
ツイッターでハッシュタグをつけて感想を書いてください、と呼びかけていました。映画の特設サイトを見ると、登場人物である森口先生(松たか子)のツイッターがあって、第一章である彼女の告白(どうやら原作バージョン)がぽつぽつとツイートされています。面白い宣伝だと思う。ツイッターと告白は相性がいい。
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鳩山さんが辞意を表明した。前から思っていたけど、演説を聞いていてやはり、この人は普通にいい人なんやなあと思った。ただ、いい人ならOKってもんではないという・・・。
でも、僕はどちらかというと政権よりも、僕を含む国民や、メディアに対して腹が立つ。一体政治というものをなんだと思っているんだろう。半年やそこら様子をみて、「この人はだめだ。辞めろ」では永遠に先に進まないって言うことが想像できないんでしょうか。試行錯誤の何がいけないのか。
なんつーか、参政している責任というものを国民はもっと負ってもいいんじゃないでしょうか。選んだ責任。見守る責任。理想主義者を選んだのは自分たちやろう。自民党のアニメのCMを見ても民主党を選んだのは自分たちじゃないか。
なんかがっかりやなあ。何にがっかりなのかもよくわからない。
まずは無責任にがっかりする、僕みたいな国民を減らしていかなければなりません。
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