11月12~15日 Pan_offIce プロデュース 「京都かよ!」
2009年11月15日 YP(役者ポイント)晴れたり曇ったり。雨予報だったけど意外と耐える。
Pan_offIceプロデュース「京都かよ!~4つの短編オムニバス~」終了しました!
ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!!!!
京都の作家さん4人の短編作品をFrance_panの伊藤が演出する、というアツい企画。前回の公演「点在する私」から全く間がなかったのでものすごく大変でしたが、面白い公演になりました。
12日 小屋入り
7時起床。京都駅近くの喫茶店「poco」にて朝食。
9時半から頑張って舞台を造りました。客演の筒井さんや森田さんが機敏に動いてらっしゃり、「ああ・・・」と少し落ち込む。その分舞台が完成してからの雑務は進んで引き受けました。
13日 ゲネプロ および本番その1
7時起床。京都駅近くの喫茶店「小川珈琲」にて朝食。
●ゲネプロ。
仕掛けの不手際により一度止まる。まあこういう時のためのゲネプロだから。OK。僕は喉を潰しかけているので少しだけ緩める。
●本番その1。
二人芝居、五人芝居ともに滞りなくできました。
俳優陣の緊張が伝わったのかどうかは分かりませんが、面白いシーンも客席は割と静か。まあFrance_panではいつものことなのですが、今回のPan_offIceプロデュースはもっと笑いがくると思っていたので少し意外。
本番後、飲みに行く。アロアロ。23時に抜ける。
14日 本番その2・その3
7時半起床。京都駅地下街の喫茶店「Lipton」にて朝食。
10時に劇場へ。少し手直し。
●本番その2。
昼公演。五人芝居の空気が乱れる。演出に任されている部分と支配されている部分のバランスが崩れたため。センスの共有の不完全さと時間不足が原因だと思います。
この期に及んで全てを一つ一つ確認してもらうわけにはいかないから、自己判断が胆になってくるんですが、そこの認識にずれがありました。France_panの俳優なのにそこで足を引っ張ってしまったのは残念。演出とのコミュニケーションをもっと大事にしようと思いました。
とはいうものの、(別にそこまでそれに拘っているわけではないのですが)客席からの笑い声は増しました。
きっかけのミスやその他のミスも重なり、演出的にはやや怒りの公演となりました。
●本番その3。
二人芝居の後半で僕にかぶせられる白い布が少しずれて、僕の右半身が少し見える形となる。ハプニングですが、逆にそれを利用して、(おそらく)悪くない感じになったと思います。そんなのもあってか、少し気持ちが入りすぎて、最後の方の科白の音量を間違えました。「夢かもしれないよ」は観客の80%に聞こえるぐらいの音量という指示だったんですが、多分60%ぐらいだった。二人芝居の出来としてはこの回が自分的には良かったと思います。
五人芝居、昼公演の教訓を生かし、集中して臨む。けっこういい出来だったと思います。五人芝居もこの回が一番良かったと思う。が、ここでもアツくなりすぎ、喉がけっこうやられてしまう。自己コントロールは本当に僕の課題だ。冷静と情熱の間。
喉を懸念し、行きたかったけど飲み会には不参加。滞在先の近くでスペインオムレツなどを少し食べる。
15日 千秋楽
7時半起床。京都地下街の喫茶店(名前は忘れた)にて朝食。
朝から手直し。五人芝居、二人芝居、微調整。
●千秋楽。
五人芝居、楽しんで出来ました。森田さんの本番でのいたずらの奇声が完全にツボに入ってしまい、メタ演劇チックなシーンがいつもより長くなってしまいましたが、伊藤さんの想定内だったようです。しかし、喉の調子が良くなく、そこはかなり心残りです。俳優の喉の調子が良くないと言うことは、お客さんにとって余計なフィルターが一枚加わるということ。その分気が散って作品に集中できなくなる。反省。
本番後、ばらし→打ち上げ。
ばらしこそは!と張り切って舞台で頑張っていたら、楽屋が散らかしっぱなしで、結局「ああ・・・・」ってなりました。
打ち上げ。アロアロにて。カンパニーのみんなに加え、二人芝居の作者である司辻さんや、五人芝居の作者である村上くんも参加してくれて、話すことが出来ました。
日付が変わる頃にタクシーで離脱。二次会はカラオケとのことで、この喉では無理と判断。
帰って何故か一平ちゃんの大盛り焼きそばを食べ、就寝、した記憶すらない。
Pan_offIceプロデュース「京都かよ!~4つの短編オムニバス~」終了しました!
ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!!!!
京都の作家さん4人の短編作品をFrance_panの伊藤が演出する、というアツい企画。前回の公演「点在する私」から全く間がなかったのでものすごく大変でしたが、面白い公演になりました。
12日 小屋入り
7時起床。京都駅近くの喫茶店「poco」にて朝食。
9時半から頑張って舞台を造りました。客演の筒井さんや森田さんが機敏に動いてらっしゃり、「ああ・・・」と少し落ち込む。その分舞台が完成してからの雑務は進んで引き受けました。
13日 ゲネプロ および本番その1
7時起床。京都駅近くの喫茶店「小川珈琲」にて朝食。
●ゲネプロ。
仕掛けの不手際により一度止まる。まあこういう時のためのゲネプロだから。OK。僕は喉を潰しかけているので少しだけ緩める。
●本番その1。
二人芝居、五人芝居ともに滞りなくできました。
俳優陣の緊張が伝わったのかどうかは分かりませんが、面白いシーンも客席は割と静か。まあFrance_panではいつものことなのですが、今回のPan_offIceプロデュースはもっと笑いがくると思っていたので少し意外。
本番後、飲みに行く。アロアロ。23時に抜ける。
14日 本番その2・その3
7時半起床。京都駅地下街の喫茶店「Lipton」にて朝食。
10時に劇場へ。少し手直し。
●本番その2。
昼公演。五人芝居の空気が乱れる。演出に任されている部分と支配されている部分のバランスが崩れたため。センスの共有の不完全さと時間不足が原因だと思います。
この期に及んで全てを一つ一つ確認してもらうわけにはいかないから、自己判断が胆になってくるんですが、そこの認識にずれがありました。France_panの俳優なのにそこで足を引っ張ってしまったのは残念。演出とのコミュニケーションをもっと大事にしようと思いました。
とはいうものの、(別にそこまでそれに拘っているわけではないのですが)客席からの笑い声は増しました。
きっかけのミスやその他のミスも重なり、演出的にはやや怒りの公演となりました。
●本番その3。
二人芝居の後半で僕にかぶせられる白い布が少しずれて、僕の右半身が少し見える形となる。ハプニングですが、逆にそれを利用して、(おそらく)悪くない感じになったと思います。そんなのもあってか、少し気持ちが入りすぎて、最後の方の科白の音量を間違えました。「夢かもしれないよ」は観客の80%に聞こえるぐらいの音量という指示だったんですが、多分60%ぐらいだった。二人芝居の出来としてはこの回が自分的には良かったと思います。
五人芝居、昼公演の教訓を生かし、集中して臨む。けっこういい出来だったと思います。五人芝居もこの回が一番良かったと思う。が、ここでもアツくなりすぎ、喉がけっこうやられてしまう。自己コントロールは本当に僕の課題だ。冷静と情熱の間。
喉を懸念し、行きたかったけど飲み会には不参加。滞在先の近くでスペインオムレツなどを少し食べる。
15日 千秋楽
7時半起床。京都地下街の喫茶店(名前は忘れた)にて朝食。
朝から手直し。五人芝居、二人芝居、微調整。
●千秋楽。
五人芝居、楽しんで出来ました。森田さんの本番でのいたずらの奇声が完全にツボに入ってしまい、メタ演劇チックなシーンがいつもより長くなってしまいましたが、伊藤さんの想定内だったようです。しかし、喉の調子が良くなく、そこはかなり心残りです。俳優の喉の調子が良くないと言うことは、お客さんにとって余計なフィルターが一枚加わるということ。その分気が散って作品に集中できなくなる。反省。
本番後、ばらし→打ち上げ。
ばらしこそは!と張り切って舞台で頑張っていたら、楽屋が散らかしっぱなしで、結局「ああ・・・・」ってなりました。
打ち上げ。アロアロにて。カンパニーのみんなに加え、二人芝居の作者である司辻さんや、五人芝居の作者である村上くんも参加してくれて、話すことが出来ました。
日付が変わる頃にタクシーで離脱。二次会はカラオケとのことで、この喉では無理と判断。
帰って何故か一平ちゃんの大盛り焼きそばを食べ、就寝、した記憶すらない。
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