４月26日　「どれい狩り」　終了

晴れ。朝から加藤さんと神社で必勝祈願。

というわけで、Toy_pan presents 「Slave Hunting/どれい狩り」、無事終了しました。観にきてくださった皆さんどうもありがとうございました！！！

公演期間中は加藤さんの家に寄生していたので日記も更新できませんでしたが、いやあ大変だったですよ。色んな問題も起こりつつ、変更も加わりまくりつつ。

暗転の稽古中に階段に顔をぶつけました。鼻の頭に赤いあざがてんてんと二つできました。まあでもにきびっぽく見えて、きもい飼育係には意外と合ってたかもしれない。目とか歯にぶつからなくて良かった。

僕の出来としては、ちゃんと狙った事が出来たという点と、戯曲とやっと少し溶け合えたという点で、楽日が一番良かったかな、と自分では思っています。どの公演でもそうやけど、今回は特に、もっともっと稽古したかった、というのは正直あります。まあ限られた時間、環境で創るのが当たり前なんですけど。

とにかくいい意味でも良くない意味でも、すごい公演だった。記憶もあまりない。

初日、予想していた10倍ぐらい床がぬるぬるでこけまくる。あざできる。

二日目マチネ、キャベツがいつもより青臭く、うえってなる。

二日目ソワレ、前半の自分のさむさが最高潮に達する。狙いと言えば狙いですが。窮鼠猫を噛む的に攻めつづけました。

楽日、いい感じに集中できる。袖できっかけを待っている時、マキちゃんの台詞「あなたが苦しい時、言葉をお捨てなさい。すぐに捨てられなかったら、『私はいま苦しいと思っている、でも思っているだけなのだ』と声に出して言ってごらんなさい。。。。」をドア越しに聞いて泣いてしまう。全てが繋がった気がした。

もっともっと書きたいことはあるんですが、とりあえず今日はこの辺で。

もう一度、ご来場ありがとうございました！！！