くもりのち雨。寒い。

天気予報は知ってたけどするしかないので洗濯をする。

DVD「ホテル・ルワンダ」「肉体の門(五社英雄監督)」。両方面白かったけどホテル・ルワンダにすごく衝撃を受ける。

そして、衝撃を受けつつも何も具体的なことはしない自分というものを省みる。ブラッド・ダイアモンドを観たときも同じ罪悪感と無力感があったけど、ホテル・ルワンダはそういう「動かない世界」に対する批判をけっこう前面に押し出している。

最近勉強してる戦争の時代もそうやけど、人間ってどこまでも人間じゃなくなれる。で、僕たちはそういうエピソードを聞いて怖がったり軽蔑したりするけど、無責任にそんなことを言う前に、自分たちはそうならずにすんでラッキーなだけなのかもしれない、とまず考えなければいけませんね。同じ人間なんだから。状況によっては人間はここまでのことをするって肝に銘じておかなければ歴史は繰り返す。

いつの時代のどこの人間も、同じバグを持ったコンピューターみたいなもんだ。だから前例から学ばなければならない。

雨がやまない、洗濯物が乾かない。

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