8月12日　言葉の功罪

晴れ。

久しぶりに毎日英語を喋る生活でご機嫌です。英語の方がコミュニケーションがちゃんとできる気がする。それは母国語ではないことでシンプルになるからでもあり、直接的な言語だからでもあり、僕の話し方の記憶がそうさせるんでしょうか。

明日か明後日にはシーンの発表の番が回ってきそうです。もっともっともっともっと練習したかったのですが、パートナーと時間が合わず残念。しかし、そこがポイントではない。重要なのは、正しい手段で、正しい手順でシーンを組み立てて行くこと。

絶対に背伸びしないように、プッシュしないように気をつけよう。そして適当なことはしないこと。相手に真摯に。本物のコミュニケーションを取ることが重要だ。たとえ、バッドコミュニケーションだとしても、本物である必要がある。

言葉は全てあり、同時に意味のないものでもあります。大昔（？）、言葉が生まれたおかげでより細かいコミュニケーションが可能になったけど、それによってディスコミュニケーションというものも生まれた。でもその違いは日常生活ではあまり認識されない。だって音としての、記号としての言葉を考えると外見的違いはないわけですから。

現代社会においては、認識されないままディスコミュニケーションがどんどん増えてきています。でも認識できていないわけですから、当人たちには、「友達はいるのによくわからない孤独感」とか「なぜかわからないけど誰とも話したくない虚しさ」とかいう抽象的な感覚になるわけです。

なんでこんな話をしてるんやろう。寝不足なのでもう寝ます！

Good Night.