6月17日　それをわくわくしたいのだ。

2008年6月17日 HP（へたれポイント）

晴れ。

稽古。引き続き探ってます。みんな、創るってなんなんだろう、と半ば哲学をしているような感じ。

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人生に確実なものなどない。唯一確実なのはみんないつか死ぬということ。人は考えに考えて道を選びますが、100％確実な道はないんだから、言ってみればあみだくじのような道を行っているわけです。

いや、もちろん確率、作戦、努力、気持ち等々で全ては変わってきます。でも、100％確実なものはないという意味で、僕は人生はあみだに似ていると思う。

どの道を選ぶか迷うのはいい、迷った方がいい、でも、選んだからには全力で駆け抜けたい。走って走った先に紙が落ちていて、「はずれ」と書いてあってもそれは仕方のないこと。だらだら走ってたらそこまで行くのにも時間がかかるし、はずれだったら後悔してしまう。全力で走ってきたならはずれでも、がっかりはしても後悔はしない。それに、とりあえずええ汗かいて気持ちいい、はず。

はずれ上等。はずれのゴールの前にまた無数のあみだが現れるだけ。一生懸命走ってここまできた僕には体力もついている。走りかたのコツもついたかもしれない。

あみだ、はずれ、あみだ、はずれ、あみだ、あたり、あみだ、はずれ。

あみだあみだあみだあみだあみだあみだあみだ・・・・。

それを悲観するのではない。それをわくわくしたいのだ。