晴れ。

下の方の姉が僕の顔を見に帰省してきてくれました。大阪駅まで迎えに行き、ついでにデパートに寄って帰ってきました。カバンを購入。

でも、ほんまはパンツとか靴下とかを買おうと思っていたんです。

僕のパンツ・靴下には1軍と2軍がいます。別に古い、新しいが基準ではなく、気に入ってるかどうかに拠ります。適当に買ったものや安物は履き心地が悪く、それを履いた日はやはりもうひとつ盛り上がらない。

で、僕はその日の重要度によって履き分けてたりしていたのですが、先日ふと、「そもそも適当なパンツとか靴下を買わなければ毎日いい気分で過ごせるじゃないか」と気付いたんです。

僕は割と浪費家のくせに妙なところでケチってユ○クロで3枚で1000円のやつとかを買ったりするのですが、こういうものこそ逆に大事にしていかなあかんのかな〜、と急に妙に反省しました。

とはいえもちろん友人と好きなだけ遊びながらなんでもかんでも自分が一番好きなものを買うほど大金持ちじゃあない。

使いどころとケチりどころを考えていこう、金。

姉はスカートとニットみたいなんを買っていました。そこの店員にさわやかだ、とやたら誉められました。いや、誉められたのか?ともかく「さわやかですよねー!」って10回ぐらい言われる。言われ過ぎて、さわやかってなんなんやろう、と哲学する。

形容詞って不思議ですよね。まあ「さわやかな」は形容動詞ですが。

形容詞ってもちろん形容するための言葉ですが、基準は人それぞれ。一般化は絶対にできない。その瞬間に実在しないステレオタイプになってしまいますからね。

言葉って、世の中の事象を表現し、具体的にするために発明されたものですが、逆に、本当は定義できないものを定義して、混沌を生み出したのかもしれない。

・・・なんで僕はこんな話をしてるんや?

まあ明日からこのカバンに活躍してもらおう。

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