5月18日 オール・ザ・キングスメン（’49）
2007年5月18日 MP（映画ポイント）
演技とは、本質的には生きることと何も変わらないんだ。日常的にやってることを舞台上でもできるようにならなければなりません。日常では全てを同時にやっているんだから。
DVD「オール・ザ・キングスメン」。ロバート・ロッセン（Robert Rossen）監督作品。先日観た「オール・ザ・キングス・メン」と同じ小説を原作とした映画で、1949年アカデミー賞を作品賞、主演男優賞（ブロデリック・クロフォード Broderick Crawford）、助演女優賞(マーセデス・マッケンブリッジ Mercedes McCambridge)の三部門で受賞しています。
話はほぼ同じでしたが、こっちの方が余計な要素がなくすっきりくっきり仕上がっています。ウィリー・スターク役はショーン・ペンに勝るとも劣らない迫力。ジュード・ロウがやっていた役の人はなんかジュード・ロウに顔が似ていました。
これだと2005年では売れないのかもしれないけど、僕はこっちの方が好きです。
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