6月29日　凧揚げ

晴れ。

アクティングのクラスのパートナーと練習。長いシーンで台詞も入りきっておらず、まだまだできてきません。シーンもおもろいだけになってしまってる。ステレオタイプをイメージしてその逆を突いてみよう。か。

練習後、パートナーに凧揚げに付き合ってくれと頼まれる。なんでも今ロレインのミュージカルのクラスで、「You’re A Good Man， Charlie Brown」というミュージカルから「Kite」という凧揚げの歌を歌っているらしく、その役作りだそうです。

僕も別に凧揚げが得意なわけではないのですが、日本人なんやから出来そうというよく分からない理由。ハドソン川のほとりへ。トイザらスで2ドルだったというニンジャタートルズの凧。風もいい感じに吹いていて、けっこう簡単によく揚がりました。

ハドソン川の河川敷は犬や子供を連れての散歩やジョギングなどでけっこういつもにぎわっているのですが、僕らが凧を揚げていると子供を中心にたくさんの人が興味を示していました。たしかに「た、凧って！」って感じですからね。子供にちょっとやらせてあげたりしてすっかりヒーローに。ジェイミーも揚げながら歌ってみたりして、何かをつかんだ様子。ほんまかいなって感じですが。

もちろん僕もトライ。凧糸がなくなるまで揚げてやりました。凧、小学校時代にやった記憶があるんですが、あの頃はこんなにうまく揚がりませんでした。凧が進化したのか僕が進化したのか、どっちにしてもなんだか妙に寂しいです。

タコタコ上がれ。