6月25日 初心と野心。そしてゲイ・パレード。
雨。

日曜とかあまり関係ない日々です。ステップス。ジャズダンス。体と脳がコネクトしません。色々ダンスのクラスに出てますが僕は必ずクラスで一番下手な人です。うう。まあめげないことが肝心でしょう。しかし逆に「いつまでも一番下手な子と思うなよ」という気持ちも大事ですね。

初心と野心を両方持ちたい。

いつまでもレベル1なんだという意気込みも大事だけど、自分がしてきたこと、していることへの自負ってやつも同じくらい重要なんですね。

今日はマンハッタンで「Gay Parade(ゲイパレード)」でした。HB付近、ヴィレッジまで足を伸ばして見物。異様な盛り上がりを見せてました。やはり主義主張がある分、ハロウィンとかよりみんなの心意気が伝わってくる気がする。

凄くホモセクシャルの人口が多いNYにいたら麻痺するけど、やっぱりゲイの人とかレズビアンの人、バイセクシャルの人は世の中では肩身が狭いんでしょうね。でもなんだか彼らには逆ギレを経たような明るさがあります。

ちなみに僕はゲイではありません。

こういう話を書いていると、ふとこんな風にここで断言しておいた方がいいのかな、と思ってしまう自分がいて、それに対して何故か罪悪感が湧いたりする。言わなければいけない(ような気がする)うちは差別なんてなくなりませんね。

上のように「ゲイの人は明るい」なんて一般化も本当はそんなわけはないんですよね。よく考えたら。でも今の世の中、ゲイの人たちはみんな多かれ少なかれ普通の人にはない悩みがあるのは事実です。それを経た明るさ・・・。経た明るさなのか、明るさという名の涙なのかは僕には分かりません。

ブラックジョークなんかよりずっと頻繁に耳にするゲイを扱ったジョーク。それはすなわち人種問題よりセクシュアリティに対する意識が希薄だということです。これから先この問題はどうなっていくのでしょう。

デリケートな問題です。

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