4月10日　ところで、

というわけで、僕は今日意気揚々と授業に臨んで撃沈しましたが、そのことを全く恥じてはいません。

何故か？

僕は「しょうぎょう：やくしゃ Lv．1」だからです。

「Lv．1」、レベル1なんだから未熟で当たり前、パーフェクトなわけはない。むしろパーフェクトなら授業なんて受ける必要ないし、面白くもなんともない。自分の未熟さに変に恥を感じて守りに入っては経験値もたまらず、レベルも上がってはいきません。攻めていかないといけないんです。

でも「Lv．1」、もう少し謙虚な姿勢で臨まないといけないかもしれません。「Lv．1」だからこそ批判もしっかり認め、受け止めなければならない。失うものはないもないのだから。レベル1なら敵にやられてしまってもちょっとのお金ですぐ教会で生き返られるんだから。

でも！！！！

それでも僕は「しょくぎょう：やくしゃ」なんです。

何より怖いのは、自分が自分の信じるように頑張った、ということを否定してしまうこと。自分の頑張りが間違っていたことは認めても、自分のレベルの低さは認めても、自分の頑張り、心意気を否定したくはないんです。自分が「しょくぎょう：やくしゃ」であることには誇りを持っていたいんです。

自分の「しょくぎょう」には誇りを持ち、自分の「レベル」の低さには謙虚である。でも恥じる必要はどこにもない。そういうものに、私はなって、それからその先にあるものに、私はなりたい。僕はそんな風に思うのですが・・・・、が。

ともかく腐るな、オレ。