10月13日　IN HER SHOES

　雨。ぁぁあああああああああ！！！

　放課後映画を観にいきました。こんな天気じゃそれぐらいしかすることないんです。「IN HER SHOES（イン・ハー・シューズ）」、キャメロン・ディアスの新作です。性格も外見も真逆な姉妹の不思議な関係、不思議な無関係。

　まず、単純にキャメロンディアスがいい女なのにうっとり。アメリカに来てみて、いかに女優が美しいかを痛感しております。というか映画やドラマと比べ、太ってる人が多い。いや、別にそれが悪いとは言いませんが。そしてただ太いだけじゃなく「まじで太い」という人が多いんですね。日本で見かけたらちょっとぎょっとするような。それになれてきた自分が怖い。

　ストーリーも演技も好きです。演技は主役二人がとにかくいい、って感じでした。トニ・コレットのいらちな演技が印象的（気付かなかったんですがこの人シックスセンスの母親役です）。で、それがキャメロンディアスが演じる自覚症状のあるかわいそうな感じのバカを浮き立たせる。ああ、役者だ。お勧めします。

　グスの家で少し安ビール。もうすぐ奴が帰国すると思うと、つい寄ってしまいます。明日サンフランシスコから彼女がやってくると言ってご機嫌です。あはは、よろしいなあ。あははははは、は。

　なんかやはり、自分を分かってくれる存在を持ってるっていい事です。たとえばそれがグスのように遠恋の彼女でも、その関係に自信があればよっしゃと毎日を頑張れるんだと思います。一人じゃないという確信が強みなのでしょうか。

　ところで雨、やまないかなあ。