9月4日 シェークスピア!
2005年9月4日 YP(役者ポイント)
晴れ。
朝7時に起きてセントラルパークへ。今セントラルパークでただでミュージカルが観られるのです。原作はシェイクスピアの「Two Gentlemen in Verona」。シェイクスピアINセントラルパークというのは恒例だそうです。ただですが、ただ、すごい人気で朝からただのチケットをもらうために並ばなければいけません。配付開始は13時なので実に5時間!。
みんなブランケットや椅子、本や新聞を持ってきて、思い思いに時間を過ごしていました。僕はブランケットや椅子なんかないので、フリーペーパー「Village Voice」を尻にしき本を読んでました。友達になった隣のお姉さんは枕まで持参で実に具合が良さそうでした。僕の学校の先生や友達も来ていて、たまに僕のところに来ては時間を潰していってくれました。
韓国人のサニー(Sunny、韓国人はほとんどが英語の名前を持っています。韓国人の名前は、時として外人には発音が難しかったりするのがその理由でしょう。それは日本名にも言えることで、かくいう僕も、日本人ですが英語の名前を持っています。)は、アメリカ在住のブラジル人と付き合っているのですが、来月韓国に帰るのをまだ伝えてないんだと悩んでました。難しい問題ですが、言うしかないっす。遅くなればなるほど良くないんじゃない、と言っておきました。留学にはつきもののそんな悩み。でも好きになる時はそんな事念頭に置かないでしょうからこういう悩みは絶えません。人間ってのは厄介です。
さて待つこと5時間、長い長い列がようやく動き出し、チケットをもらうことができました。その頃には列のみんなには妙な連帯感が生まれています。チケットを手にし顔を見合わせ苦笑、「じゃあまた後で」と言っていったん解散(開演は夜8時)。一人につき二枚、だから僕はいったん寮に戻りクラスメイトのアイを誘いました。
さて夜、もう夜は寒かったりするのでTシャツの上にジャケットを羽織り、パーク内の野外劇場へ。入ってびっくり、何千人級の劇場がそこにはありました。舞台上は豪華なセット。こんなん無料で見せていいんか?と思いながら着席。列で近くだった人は席も近くです。後ろのお姉さんは左にいました。並んでる時、昨日誕生日だったんだと教えてくれたので粗品を持参。ミナミの極楽商店街で購入したミニミニ万華鏡ストラップ。超安かったのですがお姉さんは大喜びしてくれました。
さてさて、いよいよ開演です。まあただやしぼちぼちやってるんやろうと頭の片隅でなめていたのですが、すいませんすいません、ブロードウェイに勝るとも劣らない素晴らしいクオリティの舞台がそこにはありました。普通にRentより僕的には面白かったです。話も分かりやすかったし。アイも満足してくれたみたいやし(途中こっくりきてたみたいやけど)、待った甲斐ありました!。
先生のBraddと飲む約束してたけど見つけられず帰宅。
朝7時に起きてセントラルパークへ。今セントラルパークでただでミュージカルが観られるのです。原作はシェイクスピアの「Two Gentlemen in Verona」。シェイクスピアINセントラルパークというのは恒例だそうです。ただですが、ただ、すごい人気で朝からただのチケットをもらうために並ばなければいけません。配付開始は13時なので実に5時間!。
みんなブランケットや椅子、本や新聞を持ってきて、思い思いに時間を過ごしていました。僕はブランケットや椅子なんかないので、フリーペーパー「Village Voice」を尻にしき本を読んでました。友達になった隣のお姉さんは枕まで持参で実に具合が良さそうでした。僕の学校の先生や友達も来ていて、たまに僕のところに来ては時間を潰していってくれました。
韓国人のサニー(Sunny、韓国人はほとんどが英語の名前を持っています。韓国人の名前は、時として外人には発音が難しかったりするのがその理由でしょう。それは日本名にも言えることで、かくいう僕も、日本人ですが英語の名前を持っています。)は、アメリカ在住のブラジル人と付き合っているのですが、来月韓国に帰るのをまだ伝えてないんだと悩んでました。難しい問題ですが、言うしかないっす。遅くなればなるほど良くないんじゃない、と言っておきました。留学にはつきもののそんな悩み。でも好きになる時はそんな事念頭に置かないでしょうからこういう悩みは絶えません。人間ってのは厄介です。
さて待つこと5時間、長い長い列がようやく動き出し、チケットをもらうことができました。その頃には列のみんなには妙な連帯感が生まれています。チケットを手にし顔を見合わせ苦笑、「じゃあまた後で」と言っていったん解散(開演は夜8時)。一人につき二枚、だから僕はいったん寮に戻りクラスメイトのアイを誘いました。
さて夜、もう夜は寒かったりするのでTシャツの上にジャケットを羽織り、パーク内の野外劇場へ。入ってびっくり、何千人級の劇場がそこにはありました。舞台上は豪華なセット。こんなん無料で見せていいんか?と思いながら着席。列で近くだった人は席も近くです。後ろのお姉さんは左にいました。並んでる時、昨日誕生日だったんだと教えてくれたので粗品を持参。ミナミの極楽商店街で購入したミニミニ万華鏡ストラップ。超安かったのですがお姉さんは大喜びしてくれました。
さてさて、いよいよ開演です。まあただやしぼちぼちやってるんやろうと頭の片隅でなめていたのですが、すいませんすいません、ブロードウェイに勝るとも劣らない素晴らしいクオリティの舞台がそこにはありました。普通にRentより僕的には面白かったです。話も分かりやすかったし。アイも満足してくれたみたいやし(途中こっくりきてたみたいやけど)、待った甲斐ありました!。
先生のBraddと飲む約束してたけど見つけられず帰宅。
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