4月2日　屋根裏

　晴れ。

　朝からおねえとカラオケ。存分に歌ってストレスをやっつけました。僕はいつカラオケに行ってもとある超人気バンドの歌ばかり歌います。そればっかり聞いてるので他に歌うものがないんです。で、やはりそんなに仲良しじゃないみんなとカラオケに行くと、同じアーティストの歌ばかり歌うと気まずくなります。1曲2曲はともかく、5曲目くらいになるとみんなも言葉をなくし、「あ、・・・うんうんこれも、いいよね。」きまずくなります。だから無理して「スキマスイッチ」とかを歌ったりする訳です。うそ臭く木霊す僕の声。その点、おねえとかと行くと、僕が彼らの歌ばかり何曲歌おうとそれは当然のこととして許されます。うーん、楽。うーん、気持ちいい。

　おねえと別れ東京大学の院に通ってる先輩と待ち合わせ、芝居を観に梅ヶ丘に行きました。燐光群の「屋根裏」彼女を連れてきた先輩は、実は一回見たことがあったらしいのですが、おもろかったし彼女にも見せたいからおかわりとの事。期待は高まります。

　果たして屋根裏は・・・、すごく良かったです。伝説です。相変わらずの押さえてもパワーがにじみ出る役者のパワーもさる事ながら、演出がやばかったです。やばく良かったです。徹底してました。普通に○○○出てたしね。免疫のない先輩の彼女は引いたかもしれません。しかしこれが3000円出さずに観れるとは・・・。自らを省みて冷や汗。

　夜、先輩宅にて焼酎。なんかもうただの飲んだくれです。