3月8日 限りなく透明に近いブルー
2005年3月8日 DP(読書ポイント)
あたたか。
朝から病院に行きました。前回の公演あたりから痛み出しその頻度が増えている腰痛を診てもらうため。そして・・・、全くの健康体でした。絶対にヘルニアやと思ってたのに拍子抜けです。たしかに背筋トレーニングに力を入れだしてからは快方に向かってる気はしてたのですが。医者が唯一注意をしたのは僕の体の固さ。これは役者としてけっこう厄介です。してるんやけどなあ、柔軟。で、一応飲み薬と貼り薬はもらいました、3820円也。この金で伊藤さんに肉食わしてやった方が有意義だったかもしれません。
で、待合室などで、実家にあった「限りなく透明に近いブルー」を読みました。するりと読めはしましたがやはり筆者と僕の感覚のずれはあります。いつの間にか妄想にフェード・インしていって、気付くと全くわけがわからない、戻る、読み返す、みたいな。感性の作家にはっきりとした輪郭を求めてはならないのかもしれません。
そして村上龍の作品はいつもの事ながら、僕を限りなくブルーにさせます(69はそうでもなかった)。今回も例外ではなく、登場人物の非生産性、誰でも抱いてそうな孤独の暴走。・・・こういう、人間やその世界の暗黒面とはできれば死ぬまで関わりたくないものえす。
まあともかく、まだそんなに龍作品を読んでるわけでもないし、もう少し色々試してみます。ただ、何が厄介って、欝な作品を読んでると、実生活まで欝になってくるんですよね。この癖は直したいです。
そこはほら、やっぱあれかな、ニュートラル。
朝から病院に行きました。前回の公演あたりから痛み出しその頻度が増えている腰痛を診てもらうため。そして・・・、全くの健康体でした。絶対にヘルニアやと思ってたのに拍子抜けです。たしかに背筋トレーニングに力を入れだしてからは快方に向かってる気はしてたのですが。医者が唯一注意をしたのは僕の体の固さ。これは役者としてけっこう厄介です。してるんやけどなあ、柔軟。で、一応飲み薬と貼り薬はもらいました、3820円也。この金で伊藤さんに肉食わしてやった方が有意義だったかもしれません。
で、待合室などで、実家にあった「限りなく透明に近いブルー」を読みました。するりと読めはしましたがやはり筆者と僕の感覚のずれはあります。いつの間にか妄想にフェード・インしていって、気付くと全くわけがわからない、戻る、読み返す、みたいな。感性の作家にはっきりとした輪郭を求めてはならないのかもしれません。
そして村上龍の作品はいつもの事ながら、僕を限りなくブルーにさせます(69はそうでもなかった)。今回も例外ではなく、登場人物の非生産性、誰でも抱いてそうな孤独の暴走。・・・こういう、人間やその世界の暗黒面とはできれば死ぬまで関わりたくないものえす。
まあともかく、まだそんなに龍作品を読んでるわけでもないし、もう少し色々試してみます。ただ、何が厄介って、欝な作品を読んでると、実生活まで欝になってくるんですよね。この癖は直したいです。
そこはほら、やっぱあれかな、ニュートラル。
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