曇り。

 ナイロン100℃の芝居をワッハ上方に観にいく。役者もうまくご機嫌な作品でした。とはいうものの、ストーリーは偶然なのか昨今の流行なのか、最近見た別のお芝居とイメージが重なりました。ワッハ上方に行くのは初めてでしたが、舞台芸能が、昔ながらの素敵な庶民の文化なんだなと感じさせてくれる良い小屋でした。

 で、ナイロンの作演出、ケラリーノ・サンドロビッチと遭遇しました。言葉は交わさなかったけど、何時間も前から座り込んで当日券売り場の先頭で並んでいた僕に会釈をしてくれました。サインでもねだれば良かったんですが、神の降臨にテンパってしまい、びっくり!というアホ面を晒して終わりました。やはり熱狂的なファン(と、まあ見えていたはず)を見ると、神もうれしいのでしょうか。

 役者良かったです。微塵の躊躇もない役者っぷりに感動。プロとアマの決定的な違いを見た気がします。色々パタンはあると思いますが、彼らは概して、自分以上のものを表現しようとするのです。限界突破がプロへのパスポート。くそぅ。

 でも前日、徹夜の桃鉄がたたって少し揺れました。3時間の芝居、ほんの数分ですが、まじ後悔。神も、当日券を求めて数時間前に小屋入りしてた彼がよもや寝ているとは思わなかったでしょう。次から芝居はコンディション整えて臨もうと誓ったとさ。六千円からするわけやしね。とは言うものの昔年の友との時間も大切にしたいものですが。

 とにもかくにも、楽しませてもらいました。

 でも、

 な〜んか不満足なんですよね〜。俺が自分の中でハードル上げてたからかもしれませんが。不満が漠然とし過ぎてるのでこの議論は保留。

 明日も芝居。よっしゃ早寝だ!。おやすみなさい。

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